読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

重箱の隅

好きなことだけ。

SUPER MARS in the Japan-Final PLANETROX2016

ギター

2016年5月31日 20時~23時。
火星が地球に最接近した夜の

極私的な覚え書き。

・・・・・・・・・・・

20:20@六本木。

雲の切れ間に「スーパーマーズ」を探しつつ
左手に聳える森ビルを横目に

急ぎ足で目指すは

交差点を渡ってすぐのライブハウス

その名も「Super Deluxe」。

 

f:id:kuroiyoh:20160824164208j:plain

 

人生初のライブハウス体験に踏み切った理由は
市村門下生のGaND君が加入したバンド「The Rosebud Mouth」での初陣を見届けるため。
それは、カナダ行きをかけたバンドバトル、

世界10カ国で行われるPLANETROX2016の

ジャパンファイナル(決勝戦)という大舞台でもありました。

(ライブ全般については、最後に)

 

The Rosebud Mouthの登場は21時。

セミファイナル動画やyoutubeのMV、ライブ映像でもわかる通り、

純度100→120%の王道R&R!!!

バンドを象徴するツインレスポールの片翼を担うは

我らがGaND、改め、この瞬間から Gan Rosebud Mouth!

 

セットリスト

1. Rock And Roll, Get Your Soul!!!

2. Life On The Groove

3. ロックンロールバンド

4. Rock'N'Roll Chauffeur

 

MCはほぼ無し!

MusicとLyricとPerformanceだけで伝えてやる、

余分なものはいらない、と言わんばかりに、

ノンストップで真っ正面から投げ込んでくる

全力、ドストレートのRock'n'Roll。

 

オープニングは、代表曲『Rock And Roll, Get Your Soul!!!』。


THE ROSEBUD MOUTH - Rock And Roll, Get Your Soul!! (early years ver)

 

♪ Ready to go

 

さぁ、準備はいいか?と、

エッジの効いたVo. Sekuのハイトーンボイスが

オーディエンスを煽り、ソウルを掻き立て、根こそぎさらっていく。

 

♪ Rock get your soul!

 

突き上げる拳とシャウトで

瞬く間に観客のハートと会場の空気に火をつけると

 

興奮覚めやらないうちに続くナンバーは

 

『Life On The Groove』。

youtube clavicembalo6さんのチャンネル.  演奏は12:28~)

THE ROSEBUD MOUTHレコ発Party(2015/5/2@浅草Kurawood)

 

 

Gt.Taka&Gan,

緊張感と信頼感が繋ぐ、熱を帯びたプレイのせめぎ合いと

ツインレスポールから迸るそれぞれのソロ。

Vo.SEKUの華麗なスタンドマイクパフォーマンス

Bs.MUMINが刻む芯の熱いクールなリズムと 

Dr.MAMORUが叩き出すタイトで華やかなビート。

新生The Rosebud Mouthが

五人一体で生み出すグルーヴが

大きなうねりとなって観客を巻き込み、熱気が会場を包みこむ。

 

立て続けの人気ナンバーでフロアが最高潮に盛り上がると

静けさが戻るのを待って届けられた3曲目は

ふと訪れた静寂を

優しく破るように始まる珠玉のバラード

 

『ロックンロールバンド』。

 

f:id:kuroiyoh:20160824164214j:plain


(Photo by katoking)

 

♪誰もいないライブハウス 

 今夜もちっぽけなロックンロールショウが終わる

 

♪子供だましの魔法みたいに 

 昨夜のコーヒーも 朝日とともに冷えていく

 

夢の狭間で ふとした瞬間に感じる 

容赦のないゲンジツとセイカツ。

 

楽しさと表裏一体の 不安と空しさ。 

 

♪This is the Rock'n'roll Band

 

これが ロックンロールバンドなんだ。

 

♪憧れたロックンロールバンド

♪夢に見たロックンロールバンド

 

どこか切なくて苦くてやるせない・・・

それでも言わずにはいられない

 

♪大好きなロックンロールバンド

 

♪大好きなロックンロールバンド

 

 

裸の言葉と真っ直ぐな声が、

身体に沁みて、魂に届く。

 

 

 

そして一転、

再びアクセル全開、一気にボルテージを引き上げて

決戦のステージを締めくくる最後の曲は、

 

『Rock'N'Roll Chauffeur』。

 


THE ROSEBUD MOUTH - Rock'N'Roll Chauffeur

 

 

♪西へ東へ 北へ南へ

 

ロックに人生を捧げてどこまでも走り続ける、

そう力強く高らかに歌い上げるこの曲こそ

PLANETROX2016に叩きつけた

The Rosebud Mouthからの決意表明。

 

日本からカナダへ!

ロックがアメリカの専売特許なんて言わせない。

この惑星(PLANET)のどこにいたって

 

♪I'm a rock'n'roll chauffuer.

 

ハンドルをきるのも

アクセルを踏み込むのも自分自身。

敬愛するAC/DCのBon Scottのように、 

自分が信じたロックンロールスタイルで!

 


・・・・・・・・・・

大歓声で幕を下ろしたThe Rosebud Mouthのステージは、

文字通り、あっという間の、

これぞRock'n'Roll!!! を体感させられた25分。

 

来て良かった!!!

決勝どうこうよりも、純粋にライブが楽しかった。

そして何よりも、

GaND君の渾身のプレイ、観られて良かった!

 

23:00。

ライブ終了の帰り道、

友人から届いていたラインで

今夜は星が見えなかったと知った。

 

ああ、なるほど。

サンバーストの、アメ色に輝くレスポール

どことなく火星に似ていたから・・・。

 

緊張と興奮を上手に飼い慣らしながら

決戦のステージでレスポールをかき鳴らすGan Rosebudが

いつものGaND君よりも、ずっと大きく見えたのは

 

東京の夜空から雲にまぎれて地上に降り立った

軍神マーズ(火星)が宿っていたからかもしれないな。

 

そして、戦う男がもう一人。

大切な一瞬を、目に見えない想いを切り取ろうと、

汗だくでシャッターを押し続けていたかときん君。

 

以下、かときん魂のショットより。

 

f:id:kuroiyoh:20160824164219j:plain

彫刻のようにウツクシイVo.Sekuさん。

 

 

f:id:kuroiyoh:20160824164224j:plain

運命共同体!?
Sekuさんと共に現The Rosebud Mouthの基盤を作り、支え続けるGt.Takaさん。

 

 

f:id:kuroiyoh:20160824164230j:plain

新加入の我らがGaND。
未来のギターヒーロー Gan/The Rosebud Mouth

 

 

f:id:kuroiyoh:20160824164235j:plain

Taka&Gan.  The Rosebud Mouthこだわりの ツインレスポール

スーパーマーズの日に、ツインでこれを観る贅沢!

 

f:id:kuroiyoh:20160824164240j:plain

MAMORUさん(2016.Jan.~)は、華やかさと男気に溢れたスーパードラマー。

 

 

f:id:kuroiyoh:20160824164244j:plain

寡黙な唇に 凜とした赤いルージュがセクシーな、

紅一点のベーシストMUMINさん。

 

 

f:id:kuroiyoh:20160824164249j:plain

かときん君が選ぶ今回のベストショット。

「今回このステージに立つことや、それに対する想い、お二人のエピソード、間柄などがこの1枚に濃縮されていると感じています」 @katoking0037

 

 

f:id:kuroiyoh:20160824164254j:plain

そして、私のハートを撃ち抜いた一枚がコレ。

激しいステージングの最中の、ひとときの静。

 

何度傷ついても、信じて前に進み続けてきた

真っ直ぐでごまかしのないこの左手を
ファインダーの中でとらえたかときん君に拍手。

 

♪All work will pay off in the end.
All of tears,sweats,pains gonna change into hopes and dreams.
Past can be changed by future.
Be proud of yourselves.
Let's keep on Rockin'!"

(『Rock'N'Roll Chauffeur』)

 

 

その指先に かすかに触れてすり抜けた夢を

次はもっと大きな夢を

いつか両手でしっかりと掴みとる日がきっと来る。

 

だから、今後も応援させて下さい(´∀`)

 

 

というわけで、

 

1st ミニアルバム、ポチりました!

(収録曲は今回のセットリストと同じ!曲順は違います)

f:id:kuroiyoh:20160824164259j:plain

iTunesAmazonからもダウンロード可能です!

amazonでの購入はこちら!

 

追記:

Sekuさんによると、こちらの音源はデモで、いずれ廃盤になるとのこと。

2016年9月19日(祝)の自主イベントで正式なEPが発売されるそうです!

両方揃えて聴き比べるのもまた一興!

 

 

 

PLANETROX2016の結果と、
他の出演バンドさんについてのザックリとした感想はこちら。
↓↓↓

f:id:kuroiyoh:20160824164304p:plain


・・・・・・・・・・

 

私が会場入りしたのは、トップバッターのバンドJULiCが演奏を終えて撤収中の20時26分。

(間に合わなくて残念。可愛らしいロリ系ガールズバンドの外見を良い意味で裏切る、めちゃめちゃロックな演奏だったとのこと!http://julic.net/


人生初のライブハウス潜入に少々ナーバスになっていたものの、
比較的おちついた年齢層のオーディエンスに少し安堵して、
最後列(PAブース前?)に陣取って次のバンドの登場を待つこと数分。

2組目。流血ブリザードhttp://ryuketsu.jimdo.com/

セミファイナルの動画でもダントツに印象に残ったバンド。
前方に集合した熱狂的なファンのみなさんだけでなく、会場全体を盛り上げるパフォーマンスはさすが。
強烈な見た目とコンセプトを、単なる異端とカテゴライズさせない演奏力。

ラストのバラード『I LOVE ME』のキャッチーなメロディと歌詞に、気づくとキュンとさせられてるという、ヤラレタ感満載のステージw。

帰宅して検索したら、こんなインタビュー記事が。
http://rooftop.cc/interview/130902191511.php?page=2

 

なるほど、最後をあの曲で締めた理由が少しわかったような気がします。

そして、優勝おめでとうございます!!!

 

3組目。The Rosebud Mouth http://therosebudmouth.blogspot.jp/

ステージの様子は、記事参照。

最後列からそっと見守る参観日の母…のはずが、

始まってみると最前列で拳振り上げてましたw。

f:id:kuroiyoh:20160824164310j:plain

 

SEKUさんのブログ

http://ameblo.jp/therosebudmouth

Takaさんのブログ

http://ameblo.jp/ore-nori-yoroshiku/

 

 

4組目。Mutant Monster。http://mutant-monster.com/

現役高校生だった結成時から、こなしたライブは数知れず。

すでに海外公演(フランス)も経験済み、規格外の実力派3ピースガールズバンド。

可愛らしいルックスからは想像できない、疾走感のあるパワフルなパフォーマンスに圧倒されました!

演奏後の物販に出来た長い列は、彼女たちの発する強烈な魅力に対する動かぬ証拠。

11月にはイギリスでの公演も決定しているとのこと。スゴイの一語に尽きる!!!!

 

5組目。salsa。http://www.salsasalsa.jp/

セッティング中から不思議な感じがしてましたが、

なるほど始まってみて納得!

ステージ前面中央に据えられたドラムと、向かって右にギターボーカル、左側にベース、の3ピース体制。

とにかくリズムが印象的!叩きつけられるような、うねるような変則的なリズムに身を委ねる快感。圧縮されて、飽和して、決壊し、再生・飛躍する瞬間へと高まる期待。

「下北沢」を中心に活動、というインフォメーションにも妙に納得!

音楽に疎い私にはどうにも形容できませんが、孤高の存在感とともに、強烈な印象を残す、玄人好みのバンドさんです。

VILLAGE VANGARD MAGAZINE

http://blog.livedoor.jp/vvstore/archives/43354945.html

OTOTOYインタビュー

http://ototoy.jp/feature/index.php/2011072100

 

 

初のライブハウス体験がこんな贅沢なラインナップだったことに感謝!