重箱の隅

好きなことだけ。

2016年の総括

(書いてるのは2017年w)

非常に偏りはありますが、とりあえず一年間のまとめ。

 

1.ギター関係

  • 旧暦の新年(節分以後)から、なんとか途切れずにレッスン記録を付け続けた。一ヶ月遅れとかはザラでも、書かないよりはイイ!

  • 去年はほとんど開放弦近くのコードしか弾かなかったけれど、今年は3フレット以上のポジションでもコードを押さえるようになった。

  • ウクレレを手に入れた!レッスンも、時々はウクレレでお願いすることに。(弾き方の違いに悩むほど、どちらも練習できてない←大反省)

    f:id:kuroiyoh:20160824164042j:plain

  • 『青の光景』ツアーに感動して、秦さんが弾いているというだけの理由で、先生がヤフオクに出品するはずだった「テレキャス」を青田買い。エレキ特有の、”薬指べたーん”が超苦手で四苦八苦する。

    f:id:kuroiyoh:20160824164425j:plain

     

  • 門下生ネットワークが広がり、新たなお友達ができる。

  • 友人二人に助けられて、ヘロヘロながらスタジオデビュー。

    f:id:kuroiyoh:20161003231519j:plain

 

2.音楽関係

  • 現段階でのギター力(実技+コード理論)←いずれも入門者レベルで、秦さんの楽曲読解を試みる。『アイ』『Q&A』

    f:id:kuroiyoh:20170108224305j:plain

  • 20年以上気になっていたSPITZに、とうとうハマる。
    そのタイミングで新アルバム発売、全国ツアー開始。f:id:kuroiyoh:20170108220453p:image

  • 人生初、ライブハウスに行く。←門下生のGaND君が加入したThe Rosebud mouthのライブ。

    f:id:kuroiyoh:20160824164310j:plain

  • ハンドクラフトフェス(5月22日)と楽器フェス(11月6日)で、先生のステージ(ウクレレ大合奏:『海の声』)やワークショップ(ギターコード・ウクレレコード)に参加。

3.ライブ、観劇、展覧会

ほかに忘れてるの、あるかな?
こうやってみると、今年はこの分野のお出かけがずいぶん減った(^^;)。

東京のめぼしい美術系展覧会は、とにかく激混みで心が折れるからなぁ。トウハクだと週末三時間待ちはザラ。
そして、行きたい公演やコンサートはチケットがとれない&そもそも値段が高い(T_T)!

サントリーホールN響、一番安いC席で8000円とか_| ̄|○ il||li

変わり種は、友人のお供で観た8月の乃木坂ライブ。いま日本で一番勢いのあるキラキラ女子グループのステージは、サービス精神とスピード感満載で、その人気に納得しました(*^^*)。

 

4.お出かけ(長距離)

  • 京都(春)
  • 京都(年末)

 まさかの京都二回。年末のは結婚式なので、イレギュラーのお出かけです。

近場のお出かけやお散歩も激減。

ほんっと、今年は余裕がなかった、いろいろと(T_T)

 

総括:

2016年前半は、シゴトもメンタルもオーバーワークで、いろいろとパンクしてました(^^;)。
ここ10年くらいずっとお休みだった火曜に、今年限定のシゴトが入ったりして、生活のリズムが崩れちゃったのかも。
ジャケット裏返しに着たまま一日ずっと人前に立つシゴトしてたり、帰り道でパンプスがぱっくり口開けちゃったり、大事なものを忘れたり、無くしたり、壊したりw。持ち主の疲労は、身の回りのモノにも伝わるようです(T_T)。

f:id:kuroiyoh:20170108230024j:image

2016年後半からは、徐々に浮上。いまはご縁がないなと思えるモノ・コト、モロモロを整理したり手放したりしたからかも。ヤフオクさんとメルカリさんにはお世話になりました。

秋が始まる頃には、大学卒業して以来初めての健康診断を受けました。f:id:kuroiyoh:20170108225850j:image
バリウム飲んだり、マンモグラフィしたり、いろいろ初体験w。
でも「胃カメラ」はまだ。

ピロリ菌で「要再検査」の判定出たけど、紹介状握って病院行ったら「この程度で検査するとなると、保険きかないから、いまはまだいいんじゃない?」とお医者様に言われ、様子見中。

自分の周囲をみても、そろそろ本気でカラダに気をつけなきゃいけない世代なので、これからは毎年受けます。

 

晩秋。

五月にライブを観てから、ずっと心待ちにしてた発売直後の↓(やっぱり抜群にカッコイイ)を聴いた後、

Rock And Roll,Get Your Soul(ロックンロール、ゲット・ユア・ソウル)

一ヶ月後に控えた大仕事のため、それに関係する”1曲”以外は聴かない、という変則的な音楽断ち決行。←ドM炸裂w

 

12月某日、大仕事が無事に終わりほっと一息。
とはいえ、22日まではいつものシゴトで大忙し。

22日、シゴトを終えてから、友人の結婚式のため京都へ。
京都DAYS(22~25日)を満喫して、帰京。

28日に友人と横浜でお茶してLaLa展見て、

f:id:kuroiyoh:20170108230114j:image

 

30日に帰省して、父の傘寿と金婚式を祝う食事会。

f:id:kuroiyoh:20170108230202j:image

 

年越しは家で年越しそば、そのままテレビで紅白。

チャンネル権がないので、眠くなったら離脱w。

 

ん~でも、年越し、とか、新年とか、大して実感がないなぁ。

日常生活はむしろ「3月31日」と「4月1日」が明確な区切りだしなぁ。

 

なにはともあれ、

 

ようやく終わったー(>_<)

 

というのが、本心です。

好きな音楽や趣味、もふもふあったか可愛いもの、家族友達との会話がなかったら、ちょっと厳しかったわー(^^;)

 

「癒されダダ2016」。

f:id:kuroiyoh:20170108220316j:image

 

2017年は少しリラックスして過ごせますように。

 

【師走2・3】 ギターレッスン

12月20日

テーマ: ”裏”とアンニュイと代理

f:id:kuroiyoh:20170107221858j:plain

 

 

20日(2回目)はクリスマス前ということで、 

まずは、『きよしこの夜』のコードを予想しながら弾いてみます。

C→G7→C  F→C→F→C
G7→C G7→C

その後、代理コードを敢えて使って、アンニュイな『サイレントナイト』に。

 

次は『赤鼻のトナカイ』。

Gでスタート。

真っ赤なお鼻の

G

トナカイさんは・・・

 

・・・D7?

 

当たり?当たり?

 

先生の反応はまたもや「・・・。」

弱気になって取り下げようとしたら、

「・・・当てずっぽうで言うから、そういうことになるw」とのお言葉。

 

う~~~またもや揺さぶられた~~(@_@)

※『きよしこの夜』がCメジャーで、C→G7→C

『赤鼻のトナカイ』はGメジャーで、G→D7→G。

実はキーは違えどパターンは同じ。

ナンバリングコードなら一目瞭然!
1→57→1

 

と、いつものようにコード当てクイズのコントをはさみつつ、

代理コードで楽しむ大人ファンタジーなクリスマスソングは、徐々にアドリブ満載のリードギターや横移動のコードプレイで、もはや先生のリサイタル状態に。

ワタクシが手を止めてぼーっと聴き入っておりますと、

不意に先生からの指令が。

 

「はい、G7」

 

ああっ、ウットリタイム終了~!

ここからは再び、コードのお勉強です。

 

G7といっても、もはや開放弦付近じゃなさそうだということは明白。

6弦ルートでズラシルール適応のG7です。

ふっふっふ。楽勝~(^_^)

 

手順:

1.E関係のずらしルール適応で考えましょう(参考図:E7)

f:id:kuroiyoh:20170106205622p:image

2.Gは6弦3フレットにありますから、6弦ルートのセーハが使える。
ということは、開放弦あたりのE7のフォームを、3フレット分ずらしていけばいいわけです。

f:id:kuroiyoh:20170106210134j:plain

 

ところがっっ、

今日のテーマには、あと一歩たりないらしい!

 

ヒント:

指はもう一本余ってます。

ここに小指を足すなら、さぁどこに?

 

・・・(◎_◎;)

アタマ真っ白 ノーアイデア

ワタクシが先生の指を凝視しておりますと、大先生がコードフォームを書いて下さいました(下に掲載)。

 

小指をおくのは、2弦6フレット!

 

なぜに?

 

あっっ!!!!

秦君の『アイ』(初心者TAB譜ver.2)で弾いたときに、
オシャレGで押さえた2弦3フレットが重要だったっけ。

ここを押さえていると、

Em7→Asus4→Dadd9は、薬指を2弦3フレットに固定したまま、
人差し指を2フレット上で
5弦→4弦→3弦 と移動すればよかったんだ!

2弦3フレットは、音で言えば「D(レ)」。
Eにとって、D7thですね。
したがって、Em7だろうが、E7だろうが、7th=Dにあたる2弦3フレットは有効です。

 

ということは、

E系のずらしルールで作るG7には、『アイ』のEm7で使ったアレ(2弦3フレット)も、ずらして使えるのです。

 

というわけで。

E7を3フレット分ずらした「3フレットセーハのG7」には、
2弦6フレット(←アレを3フレット分ずらした)を足すことができる。

ただし、今回はもう薬指はつかえないので、小指で押弦。

(書くのは簡単だけど、このフォーム、難しさマックス(T^T))

 

なんでまた、わざわざそんなこと・・・

と思いきや、

この2弦6フレットの音が

コード理論”入門編”から”初中級編”への架け橋になるのですよ。

(赤く〇で囲んだ2つの音が、今日のテーマに関係してます。)

 

f:id:kuroiyoh:20170106201332j:plain

 

そして次の指令が・・・

 

「Cは?」

 

5弦ルートのセーハで作る、Aのずらしルール適応フォームですね。
ふっふっふ、これは楽勝。

 

このポジションのCと、さっきのG7を見比べてみると、「小指」を足した理由がわかるのです。

 

G7→Cにするには 

6弦3フレット(G)は1段ズレて5弦(C)、
5弦5フレット(D)も1段ズレて4弦(G)、

つまり、↑ (来い(5→1)の方向)の移動がある。

 

その上、

 G7で押さえていた音()二つが、それぞれ隣のフレットに移動している。

 f:id:kuroiyoh:20170106232652j:image

 

縦の方向はすでに「5→1」でお馴染みですし、

横の移動も、

「ズレた音は、元に戻りたがる」という、

隣に進みたがる音の方向が関係している・・・のかな?*1

 

「はい、じゃ、D♭7は?」

 

えと、最初に『赤鼻のトナカイ』で当てた

D7は ↓ でしたが、半音低いD♭7を作りたくても、これ以上開放弦側にはずらせません。
f:id:kuroiyoh:20170107032029j:plain

 

ふ。赤鼻トナカイのD7で揺さぶろうったって、その手には乗らないぜっ。
(だれも、揺さぶったりしてませんがw)

 

よっしゃ、逆だ!ズラすなら右側へ!

A7を4フレット分ズラして作ればいいのさっ。

 

「じゃ、D♭7とG7の共通する音は?」

 

ん?ん?

 

えと・・・えと・・・・

一つはすぐにわかりました。

2弦6フレット

 

あと一つを探していると、

 

「時間かかりすぎっ!」

 

あきれた先生があっさりと解答をで囲んで、はい、この通り。

D♭7:

 f:id:kuroiyoh:20170106221535j:image

 

あ~!

セーハの中に埋まってた!

そりゃそうだ、7thは 「こんばんみ583」の”8”を全音=2フレット下げるんだもの。

 

G7とD♭7を弾いてみると、

雰囲気は違うものの、2つの音が共通しているため、どこか似ています。
(私がこのフォームでG7を弾いても、10回に1回しかまともに鳴らないけど(T_T))

 

しかもD♭7(=C#7)→ Cは、以前教わったことのある「ズラし終わり」!

 f:id:kuroiyoh:20170106215053j:image

コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ 目指せ! 譜面がなくても曲が弾ける人!』P.98.参照。

 

G7だけでなく、
D♭7も、Cに向かって落ち着くコードなのですね。

上下の動きも

お隣への動きも

落ち着く場所へ向かってるという意味では、似ている。

 しかも、2つの音が共通している・・・。

 

「起立・礼・着席」で使われる「G7→C」が、堂々とゴールに向かうオモテのコード進行だとすると、

「D♭7(=C#7)→ C」は、ちょっと陰のある、裏ルート?

 

というわけで。

G7にとってD♭7は、「裏コード」というんですって!

なるほど、「ズラシ終わり」がブルースやロカビリーでよく使われてるのも納得です。裏コードの、少し濁った感じというか、捻れた感じが、いい具合の渋さになるのね。

 

まぁ、理屈がわかっても、弾けるかどうかは別問題。

小指つきG7
ぜんっぜん音がならない・・・OTL

 

すると大先生が、完璧な和音で

 

「松本、アウト~」

 D♭7 C ~!

 

大晦日の特番で有名なあのフレーズ!

季節柄、これ以上ないというくらいどストライクの使用例に、思わず笑っちゃいましたw。

 

と、ここでタイムアップ~!

 

レッスン記録もいいけど、

弾く練習を怠って、 

「黒やぎ(ダダ)さん、あうと~!」

って、見捨てられないよう、来年はがんばります。 

 

・・・・・・・・・・・・・ 

今年最後のレッスン(27日)は、復習日!

これまでにいただいた楽譜を片っ端から弾いていきました。

 

京都で遊び疲れて(22~25日夜)帰ってきた割には、

『アイ』も苦手な間奏で間違わなかったし(←ほんとにハードルが低いw)

前回先生を惑わせるくらいズタボロだった『チェリー』も立て直せたし、

すごく久しぶりの『ひまわりの約束』も、9月(スタジオデビュー)の自主練貯金で、最後までなんとか弾けました!*2

 

なんでだろ?

今日は仕事帰りじゃなかったからかな?w

付け焼き刃というか、 心の準備というか、コード確認したりする余裕があったからかも(^o^)

 

なにはともあれ、

今年のレッスンも無事に完走いたしました。
1から10まで、先生のご指導のおかげです。

youtubeでも登場したルービックキューブといい、ネットラジオで使ったオセロ盤といい、

言葉(語呂合わせ、ダジャレ、例え話)はもちろん、身近な道具を使った説明が、次から次へと出てくるな~と、ただただ驚いております。
(特に、ツイキャスでみたオセロ盤のダイアトニックコードは感動モノだった!)

いつまでたってもヘッポコな生徒でお恥ずかしい限りですが、

来年もよろしくお願いいたします m(_ _)m。

 

f:id:kuroiyoh:20170107224913j:image

 

 

 

*1:『赤本』(Ex43,47)で言及される「1フレット下から持ってくる」も考え方としては近いのでしょうか?本来のコード、弾くべき音、あるいは落ち着く音にもっていくための途中経過や前振り、という意味で。

*2:

うっかり「弾けました!」とか言ってますが、コードを押さえることで精一杯で、右手(ストローク)が残念なのはいつも通り。

先生のリードギターのおかげて、自分が弾けた気分になっているだけだということは、承知の上でございます。まぁ、大目に見て下さい、年末ということで(^^;)