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重箱の隅

好きなことだけ。

【師走1】 ギターレッスン

12月13日:『春の歌』

 

個人的な理由(シゴト)で11月末と今月第一週をお休みしたので、なんと3週間ぶりのレッスン!

やっぱり年末は、ジャカジャカしたいよな~と、アコギでお願いいたしました。

 

1回目(13日)は、新しい楽譜!

 

わ~~い!!スピッツ様だ~!

 

なぜ師走にこの曲なのかは不明ですが、『春の歌』(^o^)


スピッツ - 春の歌(live2008)
く~っ、なんなんだこのイケメンはっ(>_<)

 それはさておき。

 

いや~、なんてシンプルで力強いコード進行!

Capo2でキーはGメジャーです。

ここで1つおさらい。
Gのダイアトニックコードは?

 

G Am Bm C    D  Em F#m(♭5)  G

 

シャープが1つ付いてますね。
Gメジャーのキーは、Cメジャーに慣れた後にステップアップするのにぴったりのキーです(^o^)。

シャープが増えていく仕組みも次の図で一目瞭然。

ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール』(P.105)

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いちむら先生の解説で頻出する「逆Nの法則」ですね。
このページには、続けて♭が増えていく場合の解説があります。要チェック!

さて。おさらいが終わったところで、『春の歌』!

Capo2  キーはGメジャー。
(オリジナルキーは、Aです)

ワンコーラス目:

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いや~みごとにシンプルなコードだらけ!
ダダレベルですら、コードフォームを確かめる必要もないw。

一応最後まで弾いてみて(上手く弾けるかどうかは別)

先生から指令が。

 

「ここ(サビ)のとこ、数字に変えてみ」

 

というわけで、レッスン中はサビだけでしたが、せっかくなのでこの記事では全部ナンバリングコードにしてみます。

 

イントロ=Aメロ(×2)

1 4 1 4 1 4 5sus4 5


Bメロ(♪どうでもいいとか~)でようやくマイナーキーの登場!
2m  6m  4  1  2m  1 4  5


サビ(♪春のうた~)は

4  5  6m  3m  4  5  6m
4  5  6m  3m  4  5  → 
(間奏=イントロ)1 4 1 4 1 4 5sus4 5
 

 

レッスンでは、このあとプレイに関するアドバイスがありました。

 

「この曲もっと弾きやすくするにはどうすればいいと思う?」

 

・・・あ!!!!

 

おしゃれG ですっっ!(^o^)

 

「ん。」

 

あ~だいせんせい~、ダダは褒められて育つたいぷ・・・

 

「当たり前すぎw」

 

うっっ。たしかに。

 

というわけで、先月のウクレレでもCの押弦で話題になった、2弦3フレットも押さえる「おしゃれG」 です。
1弦3フレットの小指に加えて、2弦3フレットを薬指で押さえてると、人差し指と中指をそのままの角度で移動させてG→C

薬指はそのまま押さえ続けて

→Dsus4→Dが楽。

 

ん?でも、そうなるとオシャレGの次のCは・・・

純粋なCじゃなくなりますよね?

 

あっっ!

 

Cadd9!!!(゜Д゜)

 

「・・・」

 

え?え?違うの?

あれ?Cadd9では、、、ない?(←いや、正解)

 

正解なのに、この仕打ちw。

もっとわかりやすくリアクションをしてくださいよぅぅ(T_T)。

 

「ぶれるようじゃ、まだまだあかんなw」

 

がるがるがるるるる~(-_-;) ←いや、おっしゃる通り 。

 

次のアドバイスは、大サビに向かう間奏の最後のフレーズ。
(グリーンの部分)

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Dsus4 D Dadd9 D

左手はものすっごく楽!

Dの周辺のコードで、小指を足したり中指を離したり。

ただ・・・右手が・・・なんどやっても上手くいかず。
最後のDの後にミュートするのが、なんどやってもできないw。

コードを押さえている左手を浮かして、右手は弦を押さえればいいんだけど、

どうしても最後のDを弾いたあと、音を止めるまでのタイミングが遅い。

要練習!!!

 

ということで、わたしがこの部分にトライしている間、先生はサビの部分を『夜空のムコウ』の歌詞で歌っておられました(笑)。

あ~SMAP解散しちゃうんだなぁ・・・しみじみ。

 

で、結局できないまま

「『春の歌』おわり~っ!」←(あとはご自分でどうぞコース)

 

で、むかし弾いた『easy』(シェリル・クロウ)とか、『チェリー』を弾いて・・・。

 

ええ~と。

あんなにやったはずの『チェリー』がズタボロ。

 

「あかん、あんたの指みてると、こっちが間違うw」

 

プロ中のプロをも惑わすしまつ(^_^;)

というわけで、この日はタイムアップ~。

 

まぁ・・・出来なくて凹むは当然ありますが、

いやぁ・・・呆れるくらい楽しかったのです
3週間ぶりのレッスン(*^_^*)。

 

で、ニコニコしながらレッスン記事をまとめようとTAB譜のプリントを持ち歩いてたら・・・

 

なくしたw

 

その後、おまじないを唱えて見つけ出しましたが、改めて『春の歌』のプリント見ていたら・・・ワクワクが止まらなくなりました。

先生の一言でナンバリングコードに書き換えてみて、実感。

コード名で見ていたこれまでの楽譜よりも、はっきりと音の流れが見えてきたのですよ。(見えたとか言わず、ギターの指板で弾いて覚え込めと何度言ったら・・・w)

 

サビのベース音だけ見てみると、

456 3 456
456 3 45

という感じで、456と3歩上昇 するものの、

スタート(4)よりも1段下(3)まで崖を滑り落ちて、

また新たに登っていく。

その繰り返しなんですね。

3歩目の6には、高いけれど、だからこそ不安定な感じ(6m)もあって・・・

で、滑り落ちた先が3mってのが・・・なるほどです。
イサム君(1, 3m,6m)は代理コードの関係だから、もともと共通点がある。


↗️光光闇↘闇↗光光(闇)↘ ×2

 

2コーラス目のサビは、

♪ 春のうた 愛も希望もつくりはじめる
♪ 遮るな 何処までも続くこの道を

 

く~。詞とコード(ベース音)がリンクしているように思えてならない(>_<)

先生のおっしゃるとおり数字にしたら、一目瞭然にそう聞こえてくる。

 

どんなに邪魔が入っても、
足を滑らせて転げ落ちても、
マイナスからでも

歩き続ける。

 

そして、繋ぎの部分では、

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スピッツ草野正宗)さんの曲には、基本的なスタンスとして「飛ぶ」「鳥」関係の言葉がダントツに多いので、この曲の「歩く」には、そうとうな重みがありそう。

ちなみに『春の歌』と両A面の『テクテク』も「歩く」歌です。
しかも、『春の歌』とは全く印象の違う”歩き方”。
草野さん、この時期何か思うところがあったのかな~。←ニワカファン過ぎて知らないw。

 

実は、この(初心者向き)TAB譜では、ノンダイアトニックコードはたった1つ!

歌詞の最後の最後(サビの繰り返し)で

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「この道を」のFM7ですね(^o^)。

Fは、Gから階段を上っていくと、
1番高いところにある ”7段目のコード(F#m♭5)”の半歩前

しかもマイナーじゃない

そしてメジャーセブンス

 

ぼーっと歩いていれば、お約束通りにゴールに辿り付く、というものじゃないみたいです。
果てしなく続く階段の、最後の1段を前にして、まだまだ気が抜けないw。
さすがは一筋縄ではいかないスピッツ様です。

でも、その道を外れた一歩は、実はダイアトニックコードの2番目のコードAmに1音(ファ)を足しただけなのですよ。

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Am は、Bメロで出てきます。

♪「どうでもいい」とか、そんな言葉で汚れた
♪ 忘れかけた 本当は忘れたくない

 

どちらかというとネガティブなことを歌う部分で使われていたAmに、紆余曲折の末に加わった1音(ファ)が運んでくれる景色は・・・

トンネルをくぐり抜ける前の、光が見えてきた感じというか。

新しい世界への予感と、孤独のなかで歩を進める勇気というか。

脇道だからこそ見える風景。

 

5線譜で見てみるとよくわかるけど、FM7って全部ピアノでいう「白鍵」なんだよな~・・・。
暗さ(Am)と明るさを持ち合わせたFM7の響きに、♯とか♭(黒鍵)が入ってないのも、この曲らしさなのかもしれないと思えます。

 
・・・と思ったら、 原曲はGM7になるので、
 
「ソシレファ#

 

く~~スピッツめ~。←やられたwww

 

ああっっ、レッスン記録そっちのけで、いつもの自己満な解釈に傾いてしまった。

でも、先生が提唱してらっしゃる「コード名じゃなく、ナンバーで」楽譜をながめていたら、曲の面白さに気づくスピードが増した気がします(*^_^*)。

 

最後に、『春の歌』と同様に、

コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ』で紹介されている「サビが4から始まる楽曲」は、こちら。


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まいったな~(?)、全部大好きな曲ですよ~(^o^)

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【霜月】ウクレレッスン

11月8,15,22日(火)

 

先月末から引き続きウクレレのレッスンです。

メモに残っているトピックは次の通り。

 

1.『海の声』のメロディ入りコード弾き

2.ビートルズ(『Here comes the sun』『Eight days a week』)

3.『LOVE LOVE LOVE』のハーモニー弾き

4.オシャレコード進行

5.なめらかコード進行

 

 

 

1.『海の声』

実は5月に、簡単なメロディーとコード弾きはしたことがありました。
下の楽譜でネイビーのインクで書いてあるTAB譜と、赤のインクで記されたコード名、運指の指定(VER.1とする)がそれです。


今回は赤のインクで1弦と4弦の押弦が、黒のインクで補足のメモが追加されています。

 

1本指から2本指へ。
2本指から3本指へ。

ふっ・・・でんでん虫なりに進歩してるぜw。

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以前VER.1を練習したとき、なぜ最初のCのコードの押弦(003×)が、よく見かけるCのコードフォーム(0003)じゃないのか不思議でした。

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(今思えば、3弦開放がCなので、1弦3FのC(というか、1弦それ自体)は弾かなくてもいいっちゃいいw)


で、今回ちゃんと1弦3フレットの押弦が赤で追加されたことで、よく見かけるCのコードに近くなって、気分的にも”ややすっきり”したんですけど・・・

 

00・・・

 

この2弦の3フレットのコレ、いらなくないですか??←浅はか発言炸裂。

「ギターで秦くん弾くときに使うGのアレでしょ、ここのコレは(←2弦3F)」

 

あ。

おしゃれGのアレがコレ!

 

ギターのGの5.6弦を無くしたフォームが、ウクレレのCなんだから、オシャレGで考えれば、アレを押さえててもいいわけだ。


VER.1のCコード「003×」は音で言えば「GCG×」
今回の「0033」は「GCGC」(ドとソが二重に鳴るパワーコード風)

 

ギターの『アイ』をはじめとして、Gの時に薬指で2弦3フレットを押さえるフォームは、他のコードに行きやすかったり、いろいろと便利だったっけ・・・。

ウクレレ『海の声』でも、2弦3フレットの音(G)がかなり頻繁に登場しております。だからVer.1の時からCコードに2弦3フレットを使ってたほうが、音の持続や指使いの点で効率的だったということか・・・。

 

ちなみに、Ver.1では曲の弾き始めの1弦3フレットは「く」と記されているように、薬指ではじめましたが、今回書き足した黒字のメモでは、「小」になってます。
小指スタートでいくと、薬指は自然と2弦3フレットを押さえる準備ができるんですね。

 

さて。

アタマでは理解できましたが、いざ弾いてみるとやっぱり指がバタバタw。

すると、体よりもまず言葉と頭で理解したがる私の癖をご承知の大先生は、

「いま話題の2弦3フレット(ソ)だけじゃないんだぞ~」と、

おもむろにTAB譜にナイスな補助線(4弦2フレットの持続)を引き

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そして、私の首が頷き過ぎてもげそうになったグラフィックによる解説を。

 

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「気持ちよいコード進行(C→Am→F→G7)というのは、こんな風に持続する音が埋まってるんだ。
途中で増えた音も、次のコードまで共通したり(『海の声』の3弦4フレットも!)。
そして、段違いの音(4弦2フレット→3弦2フレット)が出てくることで(5→1(来い)の方向)、収束の雰囲気がでたりする。」

 

さらには、ルービックキューブで持続音のイメージを可視化。


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特定のマスを上手に残しながら、周囲のマスを移動させて面を整えていく、あれです。
(即興で書かれたもので、実際のコード進行を元にした押弦の説明というわけではありません。あくまでも持続音の説明のためのイメージです)

 

だめ押しは、『風の谷のナウシカ』でおなじみのコレ↓。

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手をTAB譜の上で動かしながら、コードフォームを王蟲の脚の動きに例えたりと

(〇→△→♢→とコードを押さえる場合、コードチェンジですべての指が鍵盤を離れることなく、どれかの指が残っている。それが、”なめらかな音の流れ”を作る)

 

一つの事柄をものの2~3分の間に即興も含めて3通りの解説・・・。

 

あ~~~・・・降参m(_ _)m。

またしても、プロの「教える力」を目の当たりにしてしまいました。

 

 

2.ビートルズ(『Here comes the sun』『Eight days a week』)

さきほどの延長です。
指をバタバタさせずに弾くための練習に、ビートルズが登場・・・なんだか贅沢な気分(笑)。

 

まずは『Here comes the sun』。
持続する音(2弦3フレット)が明白です。

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こうやってみると、ギターもウクレレも、2弦3フレットが活躍する曲ばかり弾いてるような・・・。

よく大先生は「まずはCのキーで慣れてから!」っておっしゃいますが、
私のレッスンでは、さらに範囲を狭めて「2弦3フレットがキートーン!」かも。

ギターのレッスンでも、このポジションがキーになって曲の構造とか流れがわかってくることが多いのです。 

ちなみに、今までの曲でこのポジションを押さえるときは、薬指です。

ん?

音はもちろんですけど、薬指がギタープレイの上で果たす役割を体にたたき込む訓練をしているのかも!

各指の役割イメージについて、大先生の最新刊でお見事な例えが披露されております。こういうの読むと、ほんっっとに「ああ、うまいな~」って頚がもげそうになるw

ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法(CD付)P.108-109を是非!

 

そして、ビートルズの2曲目は『Eight days a week』!

楽譜の横に書いてある「ウロコ・シリーズ」とは、大先生の命名です。

秦基博さんの『鱗』に登場する「〇Sus4→〇」のことですね(笑)。

この『Eight days a week』は

「ウロコ×ずらしルール」ということで、

どのポジションでもウロコ祭り°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

3.ハーモニー弾き

以前に頂いてた『LOVE LOVE LOVE』のTAB譜。
あのときは、途中までしか進めませんでした。
で、久しぶりに弾いてみたけれど、真ん中あたりでグダグダ。

この先はやったことないし・・・と諦めかけた時、大先生が一言。 

「ほれ、やめない!ココからが醍醐味なんだから」

 

で突入した終盤のハーモニー(下から2段目。E]メロ)。

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チャカチャカ チャカチャカ 

チャカチャカ チャカチャカ・・・

 

あれ~?なんか簡単!

弾いてみたら、楽しい!

左手は平行移動で、右手は親指(3弦)と中指薬指(2.1弦)を交互にはじきつつ

 

♪ LOVE LOVE 愛を叫ぼう~ 愛を呼ぼう~♪

 

ちなみにこの平行移動で成立するハーモニーは、逆方向(高音)に進んでみても同じシステムです。

「飛ぶ飛ぶ飛ばない」+「斜め離れ離れ」。

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このからくりは、大先生の最新著作

ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法のP.98に見事にまとめられております(´∀`)

 

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囲みの下にも書いてあるとおり、この角度でプレイするハーモニーは、2弦1フレットから始めても同じ角度で成立します。したがって、1,2弦を使って弾くウクレレの『LOVE LOVE LOVE』のハーモニー部分にも、このシステムが当てはまるというわけです。

ちなみに、ハーモニーの説明のために先生が著作で取り上げた課題曲は『かえるのうた』の輪唱。
童謡って、いろいろなテクニックの原型がつまってるんだな~と、思い知ります。

温故知新

Get back to the origin(原点回帰)!

 

童謡、あなどるなかれです (・∀・)

 

4.オシャレコード進行

 

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歌詞が「きん・・・」で始まってますが、何の歌か思い出せない(^^;)。

なんにせよ、Cメジャーのコード進行ですが、ポイントは二つ目のE7!

CメジャーにとってはノンダイアトニックコードにあたるE7(ダイアトニックコードならばEm)が、なぜこんな所に???

この異端児コードのベース音Eは、Cメジャーと同じ構成音で作れるAmのダイアトニックコードの5番目の音なんですねぇ。しかもより収束感が出る7thにしてある。
(Cメジャーの場合、5番目にあたるGをG7 にすると、Cへの収束感が増す)

だから、Cメジャーの途中だけど、Amのふりして「5から1へ」というコード進行の流れに乗って、E7からAmに向かう(Amのダイアトニックコードでの57→1)、というわけ。
大先生の言い回しで言えば、「アミちゃん(Am)がいなり寿司(E7)買って帰ります(Am)」←お見事!w

で、そのあとは何事も無かったような顔でCメジャーのコード進行に戻るんですけども。

 

これ、どっかでみたことあるな~、と思ってたら。案の定。

 

blspvega.hatenablog.com

 自分の悪筆とうろ覚えで解読できなかった、『もう恋なんてしない』のメモ書きです。

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メモには「Aのふりでマイナー」って書いてあるけど、今思えば

「Cメジャーなのに、Amのふりして(Amのダイアトニックコードで5番目の音にあたる)E7」ってことだったんだな。

やったー、2016年中に訂正できた!(たとえ記事公開は2017年でもw)

 

この部分は、大先生の著作

コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ 目指せ! 譜面がなくても曲が弾ける人!(P.87)では以下のように。 

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『もう恋なんてしない』も、今回のレッスンメモのコード表記も、E7(37)の次がAm(6m)ということで、「部分転調(→6)」というほどではないものの、ちょっと違和感を抱かせるオシャレコード進行、「マイナーのふりしていなり寿司」戦法でございました。

 

5.なめからコード進行、あるいは「きみの名は」

 

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真ん中のコード名を当てるクイズ。
3弦の音だけが、一つずつズレていくのがわかります。

もちろん、弾いてみれば感じられるんですけれども、グラフィックで確認するとさらに明確になる。

これは、同じルート音のまま和音の一部が移動していく「クリシェ」ですね。


半音ずつズラしていくために、クリシェでは

aug(5を半音上げる)や
M7(〇m→〇mM7→〇m7)をよく見かけます。

このメモの真ん中、橋渡しとなるコード名は、

Dm側からすればDmM7、
F側から言えばFaug。

 

コード名は一つとは限らない。

先生は著作の中でも、この点について次のように書いておられます。

「どちらのコード名を使うかは、アレンジをする人(コード名を書く人)の好みで変わってきます。アレンジャー、または作曲者の ”この曲は、こういう流れを意識して弾いてしい”という意図がコード名に込められているのです。」
ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルールP.83)

 

知らなくても聴ける/弾けるけど、

知ってたらもっと楽しい!

 

まったくもって、その通り(´∀`)

 

Cのダイアトニックコードを基準に考えると、DmとFは「2と4」。「ニシ君」という仲良しの代理コード関係なので、フォームにも共通点が。

こういう仕組みって、弾くのはもちろんですが、グラフィックでみると本当によくわかりますよね(←大事なことなので、何度でも言おうw)。

いちむら先生が各書籍の後書きでよくおっしゃる「理論30パーセント」「理論っぽくなく」では、「手と指を動かして、覚え込ませる」のはもちろん、指の動きを写した「図」の力も絶大です。

難しい理論を知る前に、

”誰にでも、幼稚園生でもわかる” をとことん追求しておられるなぁと、心底実感します。

 

にもかかわらず・・・、

 

この手の図に、毎度即座に反応できない私は、

 

園児以下の力量・・・ (^^;)。

 

それはさておき。

Amazonランキングで先生の書籍2冊が別ジャンルでベストセラー1位を獲得しております。

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それ以外にも、重版とかいろいろと。

改めて、贅沢なレッスン受けてるんだなぁ、と。

「覚えるシリーズ」3冊と、とうとう「覚えない」に到達した以下のシリーズ、おすすめです。はい(^.^)。

 

ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール

 

ウクレレ・コードを覚える方法と押さえやすい指選びのコツ 300個のコードを導く6のルール

 

コード進行を覚える方法と耳コピ&作曲のコツ 目指せ! 譜面がなくても曲が弾ける人!

 

ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法(CD付)