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重箱の隅

好きなことだけ。

【如月・下】ギターレッスン

SPITZ ギター

上下に分けても、やっぱり長いw

というわけで、如月の後半は「飛ぶシリーズ」

(/・ω・)/

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1.『空も飛べるはず

初心者用のコード譜なので、初見で最後までたどり着けました(繰り返しの記号にアタフタはしたけど)。

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さて、質問。

「この曲で、どこかおかしい感じがするのは?」

 

・・・

 

Cキーだとして、ダイアトニックコードを外れてるのは…

 

D7 !!!

 

「じゃ、部分転調してるとしたら、その部分のコードは?」

 

うう・・・えっと・・・

部分転調って、たしか前にE7→Amとか、そういうのやった記憶があったりなかったり…

(本当の意味で身についていないので、個別の曲でやった記憶があっても、肝心な時に役に立たない)

こちらのP.86にありました。

「異端児の音程が出てきて、そのコードが次に5度進行として”逆ナナコの法則”で進んでいった場合は、一時的に部分転調している可能性があります。異端児コードに”7”が含まれていれば、その傾向がさらに強くなります。」

 

これでいくと、

Aメロ:

C Dm G Am

F C D7 G

 

というわけで、DからGは5度下がる進行だから、

「C D7 G」がGメジャーのキーに部分転調していると。 

 

Gメジャーのキーは、ちゃんと年末に『きよしこの夜』で「D7→G」やってたのになぁ。なんも身についてない_| ̄|○ il||li

 

先生曰く、

「CキーとGキーは、ダイアトニックコードの構成音がほとんど同じ。
まっさきに見分けるポイントは、DmかDか!」

 

さらに、 Cメジャーのダイアトニックコードとの違いがもう一つ。

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ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール(P.106)

 

というわけで、

「Fにシャープがついている」かどうかもポイント!

実際にAメロ部分を弾いてみると、1弦の音の動きではっきりわかります。

C Dm G は、ミファソ で

C D7 G は、ミ ファ# ソ。なるほど、ここが「Gメジャーの部分転調」だ。 

 

続いてサビの部分、

 

♪君と出会った奇跡が 
 C G  Am

 この胸にあふれてる  ♪
  F G  C

 

を弾いていると、大先生が別の歌を…

 

「私はいま~」

 

????

 

「南のひとつ星を~」

 

!!!!!

 

やられた~(笑)

『空を飛べるはず』が『プライド』(今井美樹)にとって変わられましたw

 

さて、ここで出題。
『空を飛べるはず』のサビと同じ『プライド』Aメロのコード進行、

C G Am F G C 

 

「これ、かっこよくアレンジしてみ?」

 

ひゃ~…( ;∀;)

 

「こういうとき、ベースの人がどう弾くかがポイントなんだよ」

うんうん唸っている私に

 

「今まで何度もやっただろーに…(-_-;)」

 

と、呆れながら先生がベースパートを弾いてくださいました。

 

あ~! ベース音が下がってくるアレだ!

というわけで、

最初の4小節にベース担当の音を足すと、これ。

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ベース音が入って、全体のサウンドが「ドシラソ」になりました。

 

「じゃ、次の F G C は?」

 

ここでもまた、数うちゃ当たる的にデタラメにコードを探してるダダを見て、もはやこれまでと大先生がお答えを。

 

「Fm ! (-"-)」

 

おあ~!なるほど確かにカッコイイ。

(厳密には、このFmは2回目の繰り返しの時に使います。)

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Cメジャーのダイアトニックコードでは、

8つめのコードとしてE7を

9つめのコードとしてFmを覚えておくと便利だよ、とのこと。

なるほど、おしゃれ~ ( ..)φメモメモ

 

ちなみに、その後いただいた正解楽譜は、こちら。Cap3です。

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なるほど、さっきのベースパート付きをギターだけのコードに直すと、
4小節目は

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Am7+G=ConGの表記になるのか!

そうだ、Am7はCの半分(123弦)とフォーム同じだもんな。 

 

2.『ロビンソン』

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パッと見て、たじろいたコードは2つ。
Esus4とB7sus4。

たっぷり時間をかけて、「こんばんみ」から導き出したところで、(出来上がってみたら、シンプルだったw)

Esus4を「人中薬」で押さえる私を見て、大先生からアドバイスが。

 

 「そこは、中薬小ね」

 

Esus4は、そのあとEに行くことが多いので(この楽譜ではEm7ですが)、

Aを押さえるフォーム「人中薬」を一段ずらすのではなく、

「中薬小」で押さえるのがポイント。

人差し指を1フレットの3弦においておけば、小指を離すだけでEsus4→Eになるから。

 

というか、Eのフォームに小指を足すって事か(^^;)。

(Dsus4もDに小指足したし)

 

 というわけで、いざチャレンジ!

一通り最後まで弾き終えると、大先生から質問。

 

「この曲のキーは?」(とりあえず、Capo2のままで考えよう)

 

あ~・・・

AメロはGのような、

でもイントロとかサビはCっぽい。
(最初の1音に左右される単純発想は相変わらずです)

ん~~・・・。

でも、暗い感じはするんだよなぁ…。

 

というわけで、

あてずっぽうにいろいろ言っても答えにカウントされず、

知ってる限りのコードを弾いて、響きからたどり着いた答えにようやく正解認定が下されました。

 

Em!

 

ただし、レッスン中はなぜEmなのか「そんな感じがする」としか言いようがなかったんだけど、お家に帰って復習して、レッスン記録まとめながらようやく理解←now!。

今までに習ったいろいろなポインツがてんこ盛りじゃありませんかっ!

 

まず、GとCで迷った時点で、Dに注目。

DmじゃなくDがある時点で、Gのキーを念頭においてみる。

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ただし、どうしても暗い感じがするんだよな~、と思ったら

Cメジャーの6番目の音(Am)から始めるとマイナーキーになる、を思い出してみる。

 

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をGのダイアトニックコードに当てはめれば、

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Gメジャーの平行調(同じ構成音のマイナーキー)はEmってことか。

ただし、曲中でB7とBmが共存してるところを見ると、

GメジャーとEmの間をふらふらしてるような・・・。

 

というわけで、ポイントだけまとめておこう(←十分長いw)。

 

『ロビンソン』のキーをセクションごとに見ていくと (Capo2のままで)

 

イントロ:

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Em(最後が7thなのでアンニュイではあるものの、Emでそこそこ落ち着いてる?)

 

Aメロ:

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Gメジャー(G→…D[→G]へ落ち着く)

 

Bメロ

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最初の3小節がマイナーコードの連続で暗いけど、とりあえずGメジャー(だと思う)。

(Bmは、Gメジャーにとっては王道のダイアトニックコードだし)

ただし、6小節目のE7は、本来EmのはずがE7になってるという点で、Gメジャーと言い切るには違和感が…。

そこでE7の次のコードはというと…Am。
Gメジャーのダイアトニックコードで考えると、67 →2m。

あ!ここって部分転調か!(大先生の著書『コード進行』P.97参照)。

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そうそう、このE7→Amのところって、たしかに「空気感がかなり変わり」ます。
浮遊感が出るというか・・・。歌詞も「この魔法で」だし、ぴったり! 

そしてBメロ(Gメジャー)の最後は畳みかけるように、1拍ごとにコードチェンジして、Dsus4→Dからの、B7sus4→B7という違和感コード。


このB7って「Emのキー」で大きな効果を持つ大切なコードだから…

このキーが橋渡しになって、サビのキーは完全に「Em」になりそうだぞ!

 

サビ:

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ワタクシのように、何も考えずに1音目を拾って「C」に惑わされてはいけませんw。

サビのキーは Em

 

イントロとサビがEmというわけで、

この曲全体のキーもEmと考えていいのかな・・?

 

ただし、そう簡単には終わらないのが正宗ロビンソン。

最後の「ルララ 宇宙の風に乗る」に仕掛けがありました。

前の2回は、

♪ルララ 宇宙の風に乗る
 C    D    Em  Em

 

だったのに、最後は

 

♪ルララ 宇宙の 風に乗る

 Am7  Bm7  Esus4 E

 

最後のコードをマイナーじゃなく、

「E」にしてるしっ!

なるほどな~。

なんかもう、「ルララ 宇宙の風に乗る」は、成層圏とか大気圏とか物理学・天文学的な話じゃなく、宗教的・詩的な感覚がないと追いつけないフレーズですね(笑)。

最後の最後で、宇宙に向けてやさしく開かれていくような、風に乗って存在そのものがほどけていくような、そんな終わり方。

孤独な僕が交差点で見上げた2コーラス目の「うす汚れてる丸い窓≒三日月」だって、愛する人と二人で、空に浮かんで宇宙の風に漂えば、月の本来の姿(球体)として現れてくれそうな予感。

 

く~~!!!妄想たのしい!

((;゚∀゚)=3ハァハァ)

 

もちろん、レッスン中はそんな余裕はないわけですが、終わってからジワジワと、ギターいじりながら味わうのが楽しいんですよ、ほんと。


『チェリー』の時に、大先生が

 

「弾いてると わかることがある」

 

っておっしゃいましたけど、今回もそれだなぁ。

 

さて、話を戻しまして。

コード弾きが終わると、ちょっとしたフレーズが追加されました。

 

一つ目は、サビの8小節目。

♪誰も触れない 二人だけの国
C  D    B7  Em

♪君の手を 離さぬように
C   D    Bm  ココ!

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(でっ で~ででれ: 実音ではド#、ド#-シラソ#。

3月7日補足!
:「で、でーででれ」を、上記のように実音で表記するのは混乱の元。コードはCapo2で解説してるのに、ここだけ実音じゃおかしなことになる。
Capo2の状態で表記するなら、ここは「し、しーらそふぁ#」です。

でも耳に聞こえる音は「ド#ド#ーシラソ#」・・・(@_@)。

・・・、という事態に陥るから、音の名前じゃなくて、数字が便利なんだよ、と大先生からご指摘いただきました。

 

二つ目は、最後のEsus4→Eを分解したアルペジオ

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おおっ!
ここにきて、最初に出てきた

Esus4→Eの指使いが役に立ちました!

 

このEメジャーのアルペジオ

頑なな、塊みたいな存在が、

やわらかな風にほどけて、粒子になって広がっていく感じがしますねぇ。しみじみ。

 

で、忘れちゃいけない、

これはCapo2なので、

原曲のキーは2フレット分=全音上げて、

 

Aメジャーとの間をふらふらしつつ~の

F#m」 

(『スピッツ/ギター・ソングブック』で確認済)

 

最後に大先生から、「メロディ弾き」用の楽譜をいただきました。
何指つかっていいやら、スライドやらハンマリングやらにアワアワしながら、フレット上を右往左往しております。花粉症が終わるころを目標に、完成させよう!('◇')ゞ

 

3.『青い蝶』   

 「飛ぶシリーズ」、最後はこれ。
久々の秦君ですが、ほんの少しだけ、さわりの弾き方を教えていただきました。  

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 この初心者用コード譜は「Capo4」です。

Cのコードフォームで弾けて便利ですが、さて、オリジナルキーは?

4カポ=2音分上げて、

Eメジャー

すると、大先生が横移動を使った簡単弦選弾きを教えてくださいました。

 

♪ちょっとだけ 指に触れた

 C   Dm7  Em7

は、原曲キーに直して、7thを無視して単純化すれば

E  F#m  G#m

 

6弦ルートの横移動で出来ますね。

だたし!

ちゃんとコツがあって、

Eのフォームを、通常の「中薬人(5.4.3弦)」じゃなく、
薬小中(5.4.3弦)」に。

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こうすれば、「薬小5.4弦)」は横移動してもずっと使える!

そして、人差し指はセーハせずに3弦目のみ押さえて、省エネモードで5弦~3弦あたりを中心に弾いておけば、最低限のコード音は出る、と。

ちなみに、大先生によれば、1,2弦開放も弾いちゃってもいいみたいです。

(現に、動画でも秦君本人は弾いてるようにみえるし)

 

それにしても、奥が深いなぁ。

コードブックだけ睨んででも、ネットでダイアグラム見つけても、(動画見ればヒントはあるけど)きっと気づくのに何年もかかるわ…。

ありがたや、ありがたや。

 

さて。

『春の歌』がスピッツ作品では珍しく「地に足つけて、どこまでも歩く」曲だったのと好対照で、

どちらかと言えば、スピッツの世界は、「飛ぶ」ことを「夢みる」ことで成り立っております(特に初期から中期)。

今回挑戦したこの2曲も、飛ぶシリーズの名曲。

歌詞だけじゃなく、ちゃんと音の世界を知って、自分でも弾けるようになってから、印象をまとめられるといいな(・∀・) 

 

 秦くんの『青い蝶』に関しては、今まで

 

♪ ちょっとだけ 指に触れた

 いや 触れていなかったのかも♪

 

 どっちじゃ!

 

♪どっちでもいいや

 

どっちでもいいんかい!

 

 

って、ツッコミ入れながら聴くというオフザケをやっておりましたが、

いざ自分で弾いてみたら、とてもそんなチャチャ入れる余裕はなかったw

(念のために言っておきますが、この曲はとても繊細で、初々しくて、素敵な曲でございます!)

 

【ほぼ如月・上】ギターレッスン

SPITZ ギター

ご無沙汰しております。ダダ黒羊です。

たまりにたまったレッスン記録、1月(1回のみ)と2月の分をできるだけコンパクトにお届け(忘却の海に沈みかけているので、そうならざるを得ない( ;∀;))

 

「ほぼ如月・上」では、昨年末すでに登場した『春の歌』のおさらい、

「如月・下」では空を飛んでみたり、星を見上げたり

西表島ル~ララと宇宙の風に乗ってみたり…etc.

仏さま大先生の手の上でころっころところがされながら、雑談に笑い転げたり、解説に感動したり、曲を弾くときは楽しさあまってワンワンキャンキャンと吠え…否、わいわいきゃっきゃと歌いながらの、「きさらぎスピッツ祭り」でございます。

 

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ゆうパックダンボー
なぁ、『春の歌』ってお前と関係あるの?

将棋ダンボー:うん、ちょっとだけ。

ダダ&大先生:え゛???

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・

課題曲:『春の歌』

 

12月のレッスンで弾いたときは、オシャレG を使って、イントロとAメロを弾きやすくする技をつかいましたが、 

今回のテーマはサビの部分についての、苦手コード克服(回避?)運指です。

 

♪春のうた 愛と希望より前に響く

 C D  Em Bm C D Em

御覧の通りの初心者用シンプルコードですが、
ストロークしながらだと、
どう頑張ってもEm→Bm がスチャッと決まらない。

そんな私を見て、大先生がこんなメモ書きを…

 

メモ1f:id:kuroiyoh:20170303205539j:image

 

おっとでましたっ、

ダダ専用:困ったときのBm7作戦!

最初のCをCadd9に変えれば、ずっと2弦3Fの薬指を使えて、

Em7からBm7も、中指を足すだけ!ラクチン!

ほんっと、この薬指(2弦3F)は便利ですよねぇ。

なんにでも合う、まるで”明太マヨ”のようだw(@アンジャッシュ渡部)

とはいえ

これに頼ってばっかりだと、さすがにねぇ、ってことで

 

 メモ2

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できるだけ、薬指での2弦3Fに頼らないパターンです。 

実はこのコード進行、私の手元にある『Spitz Guitar Song Bookギター弾き語り スピッツ/ギター・ソング・ブック

でも採用されているので、ある意味、(準)公式コードといっていいのかも。

ちなみにSong Bookの「Bm7」は、
私の苦手なバレーコード(いやいや、これがノーマルBm7だからw)。

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私が独学でこの曲にチャレンジしてたら、確実にここで挫折決定ですが、 

大先生が教えてくださった代替フォームを使うと、Emからのコードチェンジもびっくりするくらい押さえやすいのです。しかも正式(と思われる)コード進行。う、うれしい。個人レッスンの有難さ実感中(←いい加減、自分で気づけw)。

 

さて、ここで大先生のメモ左下に注目。

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1弦3F、2弦3F・・・ 

小指はテキトーに遊んで良い
(まさき)

DやEmのコードフォームには関係ないけど、この2か所は鳴らしちゃっていいんですね(・∀・)!

というか、この2つのポジションは、Cadd9とかDsus4とか、ちょこちょこ出てくるコードでもよくお世話になってるよな…。

 

と思いつつ、レッスン後に大先生の最新刊

ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法(CD付)

のページをめくっていたら…

 

あっ!

 

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こ、これのことでしょうか???

DでもEmでも使える音!

しかも、上で挙げられた10個のコードで使える音だなんて(゚д゚)!

この2つのポジションって、「雪上車BOX」「北海道BOX」が重なってるところにあるんですね。CやGのキーを中心に、開放弦近くでワチャワチャしているダダのレッスンでは、なるほど頻繁に出てくるはずだわ。

 

そんなこととはつゆ知らず、

”せんせい、この音、おきにいりなんですね~(^▽^)/”

とニタニタしてた自分を、穴掘って埋めてやりたい…。

ちなみに、トリミングで切り取っちゃった”下図の「本州BOX」”も、びっくりするくらい本州の形してますので、本書でご確認を(笑)。

 

コードを押さえるだけで大騒ぎ、アドリブなんて夢のまた夢のワタクシですが、小指(家族に見立てると次男(小学生):前掲書P.109)を自由にテキトーに遊ばせられる日がくるよう、ザクザク前進せねば。 (私の小指レベルは、幼稚園を夢見るタラちゃんくらいw)

 

ちなみに、レッスンではアドリブの手前の手前の手前の手前ということで、

へっぽこダダには身分相応な、超簡単アルペジオのご指定が。

その1. 

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その2.

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今までだったら、1,2弦の3Fについて、

「なんでコードフォームには入ってない音を押さえてんですか(?_?)」

って、弾く前から躊躇して、カッチカチの頭で疑問に思ってたはずなのですが、

例の「小指はテキトーに遊んで良い」でスッキリしました。

 

が。

いざやってみると、アルペジオの1音目を「3本指で同時弾き」することに慣れなくて、惨憺たる有様。今までずっと一本指だけでやってたからなぁ。

どうしてもお父さん(親指)が1人で先に行きたがるのです。長男(中指)長女(薬指)と協力するのに慣れてない独りよがりのパパのおかげで、ほとんど家庭崩壊状態。

しかし!

度重なる家族会議(練習)の結果、最近では足並みがそろってきて、家庭円満になりつつある…ような(3月3日現在)。

 

・・・・・・・・・・

 

それにしても、この時期にこの曲が弾けて良かったなぁ。

自分なりに明確な動機があるので、練習もたのしい(^^♪。

 

実はこの曲、もうすぐ公開される映画『3月のライオン』と深~い縁があるのです。

スピッツファン歴が浅いため、つい最近知ったw)

www.billboard-japan.com

 

将棋の世界が舞台なのですが、 

何よりもグッときたのが、原作者羽海野チカさんのコメント。

羽海野チカ コメント>
「春の歌」という のどかなタイトルのこの曲を
まるで吠えるように歌うスピッツの草野さんの声を聴いた時
3月のライオン」の最初の世界が生まれました

 

はぅあ~・・・感動でコトバもでない。

 

のどかなタイトルのこの曲を

まるで吠えるように歌う

3月のライオン

 


スピッツ / 春の歌

 

実際の歌詞に出てくる「僕」は、自分を「孤独なサル」と呼んでますが

羽海野さんは、そんなコトバに縛られず、

曲や声から受けた印象で曲の本質を捉えちゃったというか、最短ルートで到達しちゃったというか…。

 

草野さんの詩はいつでも、解釈の可能性を無限に孕んでいるけれど、

この曲に関しては、今のところ

羽海野さん以上にウツクシク、そして自由に

この曲の世界観を、地続きの風景を

表現できる人はいないんじゃないかなぁ。

 

実はわたし、12か月の中で3月が一番苦手なのですが(3月生まれの人、ごめんなさい)、このエピソード(『春の歌』×『3月のライオン』)のおかげで、3月の印象が少し変わっちゃいました。

 

こんな単純なことで、「世界は変わる」んですな。

 

そんなこんなでワタクシも、映画の公開を心待ちにしながら

『春の歌』をジャカジャカ練習して、

自分なりの、「弾いてみることでわかる」イメージを一つ一つ積み重ねております。

 

ここまできたらいっそのこと

リアルなライオンも観たいな~ということで・・・

 

行ってきました

TMDK(多摩動物公園)!!!

 

が!

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ライオンさんたち、ぜんぜん歩かないし口もあけてくれなかったよw。

 

 「”2月のライオン”は、寒くて固まってました」の巻~。

 

もう少し暖かくなったら、「リアル3月のライオン」を見に再訪してやるっ(>_<) 

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